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2009年をふりかえってみると

今年は仕事でも仕事以外の活動でもいろいろあった。いろいろなかったのは主に女の子とのおつきあいの方で、それはそれでかなり問題ではあるものの自分のやりたいことができた一年だったと思う。



クラウドが気になり始めたのも今年くらいだったと思う。googleを支える技術にはじまり、hadoopというものが存在するということ、google論文を参照する限りでは永続化も計算も実行可能なノードを並列化・動的なノードの追加削除が可能であることによりio待ちを分散させる仕組みであり実務的にも有用な可能性がありそうなこと。この辺までが6月くらいまでの流れだったように記憶している。

また、この時期は面白そうなオープンソースをチェックアウトしてソースを読んでみたりとか、そういうようなこともやっていた。その中に、今はgoogle app engineに特化しているslim3なんかも含まれている。

今年学習したことでおそらく最も貴重なことは、変化に対応することがいかに難しいか経験したことだと思っている。変化への対応、あるいは変革を起こすことは、リーダーシップとマネジメントの両方を要求される難しいことであると経営学相当の学問では整理されている。

大学時代の先生が、いわゆる金融工学の黎明期にニューヨーク勤務を経験しておられた方で、その経験からも大きな技術革新に経営を適応させることの難しさはさんざん聞かされてきた。僕は、それが本質的であることは重要であると理解はしていた。

slim3が、クラウドに特化していることはひがさんのブログを見て初めて知ったが、それまではクラウドに特化するための方法をまじめに考えたこともなかった。かなり早い時期から舵取りして、auto scaleの特性に合わせた実装をしているのはすごいところだと思ったし、こういうことが変化に対応するということであると思った。



また、appengineを通していろんな人と知り合えたり、考え方を聞けたりしていて、すごく勉強になった年でもある。これが9月くらいからのこと。

@bluerabbit777jpさんの、

思い付いたサービスを作ろうと思った時に既に似たようなサービスがあるっていうのは時に腰を重くする。しかし、それが止める理由にはならんのだよ。止める理由になるとしたら止める理由を元々考えているか技術力が足りないか。逃げ道は要らん。進む道を探す。

これは結構感動したりした。このスタンスでいいのだと思った。

#ajnには勉強させてもらっています。



appengine sdk1.3.0に対応しきれていないが、10月22日からbalmysundaycandyというのを初めてみてもいる。そのうちgoogleが実装する、という可能性が一番高いところではあるものの、そういうレイヤも押さえておかないといけないというのは(仕事であればプロジェクトの目的を損なわない範囲で貫きたい)信念でもあるし、RPCについてのいろいろな勉強もできたりしていて、やってみるとなかなか面白い。

balmysundaycandyについての来年の目標は、
・とりあえずのlower level api(旧more low level api)を1.3.0に合わせる
・balmysundaycandyのapiを使ったasync low level apiを作る
・それを使ってjpaを実装する

jpaの実装まではいかないかもしれませんね。でも、hibernateをつくったgavin kingにもひがさんと似た特性があるようにみえて、hibenateももっと深いところまで勉強したいので一石二鳥にしたいです。



あと来年は彼女つくる。