DSL駆動開発×AppEngine @asami224 先生

クラウドなアーキテクチャでのモデリングは可能か?という観点から実用的なツールを作るに至る背景のお話。simplemodelerですね。

アーキタイプによる実装がどこまでうまく行くのかは正直わからないところ。使うのが簡単な開発サポートツールはたくさんあるけど、継続的にメンテナンスしていくとなると隠蔽されている複雑さに触れざるを得なくなるし、そうなると簡単なものを使うよりは最初から細部に立ち入る方が効果的、というのは割とよくあることかと思います。とはいえ、発想はかなり魅力的。インフラの複雑さを無視して業務都合でモデリングができればそれに越したことはないし。
・という観点では、フレームワークとDSLは比較対象になる。たしかに、seaser2とslim3が別プロダクトとして切り分けられているように、インフラがかわればフレームワークの実装も変わる。DSLを起点として実装を生成するのは、システムに合わせてドメインの実装を換えざるを得ないということもなきにしもあらずで、domain先行でアーキテクチャに関わる部分が生成されていくというアプローチは、僕の今の仕事上の立場からすると非常に魅力的。
UMLがそれほど効率的でない、というのは確かにそういう印象。テキストベースでの設計には多くのメリットがありそう。ご指摘されていたのはテキスト編集技術をモデリングに使用することができること、テキスト表現を解析することによってモデルの整合性検証を行うことができるようになること、テキストの解析技術を応用することによってモデルを多面的に使用することができるようになること。端的に言えば、モデルに追跡性が追加される、ということ。

とりあえずデモが見てみたいですw